衆院選(8日投開票)は2日、後半戦に入り、与野党の攻防が熱を帯びた。高市早苗首相(自民党総裁)は新潟県上越市で演説し「憲法になぜ自衛隊を書いてはいけないのか。実力組織として位置付けるため憲法改正をやらせてほしい」と述べ、9条への自衛隊明記に意欲を示した。中道改革連合の野田佳彦共同代表は岡山県倉敷市で「『非核三原則』は堅持する。二度と戦争は起こさず、巻き込まれない国をつくらなければならない」と強調した。
首相は、国会の憲法審査会長を野党が務めていたと指摘した上で「もう全然進まない。この状況を打開させてほしい」とも語った。
野田氏は岡山市で「借金で賄う無責任な放漫財政に、ノーの意思表示をしなければならない」と対決姿勢を強めた。
日本維新の会の藤田文武共同代表は長野市で街頭演説し「高市政権の改革のエンジン、アクセル役は維新だとの自負を持っている」と支持を求めた。国民民主党の玉木雄一郎代表は岩手県滝沢市で「若い人の社会保険料負担を引き下げる。頑張る人が報われる社会をつくる」と語った。





















