【ローマ共同】イタリアの首都ローマにある世界的名所の噴水「トレビの泉」で2日、周辺に立ち入る観光客に対して2ユーロ(約365円)の入場料が導入された。オーバーツーリズム(観光公害)対策の一環で、ローマ市は「混雑の緩和につながる」としている。
ローマ市は昨年12月に入場料の導入計画を発表。当初は2月1日からの予定だったが、1日遅れでの開始となった。市によると、年間約650万ユーロの収益が見込まれ、噴水の保護などに活用するとしている。
トレビの泉は後ろを向いて硬貨を投げ入れるとローマを再訪できるとの言い伝えで知られる。市は2024年12月から噴水周辺に立ち入る人数を一度に最大400人に制限し、入場料導入に向けた調査を進めていた。ローマ市民は身分証を提示すれば無料となる。























