【ミラノ共同】ミラノ・コルティナ冬季五輪に出場するスピードスケート女子の高木美帆が2日、試合会場で初めて練習した。約45分間、氷の状態を確かめるように滑り「ファーストタッチは悪くない。こういう風に滑っていきたいと、明確なアイデアが出てきた」と好印象を口にした。
展示場につくられた珍しい仮設リンク。氷の硬さや滑るたびに「ポコッ」と鳴ることへの違和感を口にする選手も多い中、「子どもの頃に滑っていた仮設リンクをほうふつとさせる。懐かしさや、慣れ親しんだ感じ。嫌な印象や滑りにくさは感じなかった」と笑った。
男子の新濱立也は力強い滑りを見せ「調子はぼちぼち。悪い感触ではない」と前向きに語った。
1日は男子の森重航や女子の吉田雪乃らが初練習。森重は左膝痛からの順調な回復を示し「体の切れをもう少し出せば、タイムも上がってくる」と手応えを口にした。吉田は氷への対応に苦戦し「下が空洞のようで蹴った分の力が伝わらない。慣らしていきたい」と初陣となる9日の1000メートルを見据えた。























