【イスタンブール、ワシントン共同】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は23日、米国とイランが60日間の停戦延長で合意に近づいていると報じた。事実上の封鎖が続くエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の段階的な通航再開や、イランが保有する濃縮ウランの取り扱いに関する項目も盛り込まれるとしている。イラン国営テレビによると、バガイ外務省報道官は23日、米側との「覚書の完成に向けて取り組んでいる」と話した。
トランプ米大統領は23日、米CBSテレビに対し、イランとの合意に「かなり近づいている」と述べた。米ニュースサイト、アクシオスには、合意するか再攻撃に踏み切るかは「半々だ」として、24日までに判断する可能性があると主張。イラン側の提案について米政権高官らと23日に協議し、湾岸諸国の首脳とも話す予定という。
イラン外交筋は23日、共同通信の取材に対し、米国との間で「戦闘終結の覚書を締結できる段階に来ている」と述べた。覚書締結後に30~60日かけて核問題や制裁解除を話し合う計画だという。























