公明党が中道改革連合への参院議員の合流を巡り、7月17日の特別国会会期末をめどに、前向きな結論を示す方向で検討していることが分かった。2028年夏に控える参院選に向けた準備加速を図る。同じく参院議員が残る立憲民主党と調整を続けており、地方組織の扱いや政策面で隔たりが残っている。中道を含む3党による本格的な協議での進展を模索している。複数の関係者が26日明らかにした。
公明の竹谷とし子代表は今月17日、立民との調整に関し「そろそろ結論を出すべく協議を重ねている」と記者団に語った。不調に終われば、公明の参院側が単独で合流を決めるとの見方も党内で浮上している。
関係者によると、公明は所属する参院議員だけで合流し、公明の所属地方議員は当面合流させない案を検討している。一方、立民は、地方議員の所属政党を巡り混乱が生じかねないとして、両党の地方組織もそろって合流すべきだとの立場だ。
立民内には、与党経験が長い公明とは安全保障や原発政策で協調できないとの見方が根強い。























