【ロンドン共同】フィンランド議会は17日、有事の際に核兵器の自国領内への持ち込みを可能にする法律の改正案を賛成多数で可決した。地元メディアなどが報じた。ウクライナ侵攻を続けるロシアの脅威が高まったことが法改正の背景にある。これまで核兵器の持ち込みや輸送、所持は全面的に禁じられていた。
フィンランドは2023年4月、長年続けてきた軍事的な非同盟政策を転換して北大西洋条約機構(NATO)に加盟した。政府はNATOの核抑止政策に足並みをそろえるため、法改正を目指していた。核兵器を保有する意図はないと説明している。
採決の結果、賛成125、反対61だった。
























