【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比594・83ドル高の5万2900・07ドルと、終値の最高値を更新して取引を終えた。朝方発表された6月の米雇用統計の雇用者数の伸びが市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げへの懸念が和らいで買い注文が膨らんだ。

 非農業部門の雇用者数は前月比5万7千人増にとどまり、市場予想の11万人程度の増加を下回った。また、米国とイランの戦闘終結に向けた協議で、仲介役のカタールが進展があったとの認識を示したと伝わったことも、投資家心理を改善させた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、207・36ポイント安の2万5832・67だった。