【ワシントン共同】トランプ米大統領は30日、ウクライナに対し米国製防空システム「パトリオット」の迎撃ミサイルのライセンス生産を容認するかどうかについて「分からない。検討中だ」と述べた。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の取材に答えた。これまではロシアとウクライナの戦闘終結につながるとして容認姿勢を示していたが、不透明感が漂ってきた。
FTによると、トランプ氏はパトリオットミサイルについて「非常に並外れた兵器だ。どの国にライセンス生産を認めるかについては、少し慎重にならざるを得ない」と述べた。
米国のウィットコフ和平交渉担当特使とトランプ氏の娘婿クシュナー氏が数日以内にウクライナを訪れるとも語った。実現すれば初の訪問となる。
トランプ氏は8日、ウクライナのゼレンスキー大統領と北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の開催地トルコの首都アンカラで会談し、ライセンス生産を容認すると表明。28日にホワイトハウスで再会談した際にも協議し、ゼレンスキー氏はトランプ氏が改めて容認姿勢を示したと会談後に説明していた。
























