【ニューヨーク共同=草間大輔】30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで急騰し、一時1ドル=157円97銭を付けた。5月中旬以来、約2カ月半ぶりの円高ドル安水準。30日午前9時半(日本時間30日午後10時半)過ぎから約50分間で5円近く上昇した。市場では日本政府、日銀による過度な円安を是正するための大規模な為替介入があったとの観測が出た。

 円が大幅に上昇した後、反動でドルが買われて159円台での取引が続いた。160円付近に再び近づくと、数分間で1円超の円高が進むなど、不安定な値動きをする場面もあった。