日本と台湾の政府や企業の関係者が集まり意見を交わす「日台イノベーションサミット」が18日、東京都内で開催され、半導体やAIでの連携強化を求める発言が相次いだ。米国務省の担当官も加わり、日台米が重要技術のサプライチェーン確保の必要性を確認する舞台となった。

 5回目の今年は台湾の経済閣僚や東京都の小池百合子知事が出席。

 米国務省のジョン・スピークス東アジア地域テクノロジー担当官は講演で「AIや半導体、量子技術が戦略的競争の場となっていることは明らかだ」と指摘。

 台湾の国家発展委員会の葉俊顕主任委員(閣僚)は、日台米が「協力関係を促進し、共同研究開発や技術検証、国境を越えた投資を推進することを期待する」と述べた。