国会議事堂
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 共同通信社は24日、衆院選挙制度を巡り、与野党協議会の鈴木馨祐座長(自民党)による試案に基づき、2月の衆院選結果から各党の獲得議席を試算した。試案は比例代表の議席配分や復活当選の見直しが柱。比例では自民と中道改革連合が各9減、日本維新の会と参政党が各5減、国民民主党3減、チームみらい2減。れいわ新選組(現いのちの党)は5増、日本保守党4増、共産党2増だった。比例定数176のうち欠員22となった。

 試算は比例代表11ブロックの議席配分方法について(1)現行のドント式から、少数政党に議席が回りやすくなる「サンラグ式」に変更(2)小選挙区と比例代表の重複立候補者が復活当選する際の最低得票率を「有効投票総数の10分の1」から「6分の1」に引き上げ(3)獲得議席が名簿に載せた候補者数を上回る「名簿不足」が生じれば欠員-とした。

 欠員は22に上り、小選挙区定数289と合わせた衆院選の当選者は443人。過半数は233から222に下がる。配分方式の変更で、一部の中小政党に回る議席が増えた。