大相撲の夏巡業は28日、茨城県つくばみらい市で行われ、横綱大の里が大関昇進を狙う関脇熱海富士と11番連続で取り、6勝5敗と熱のこもった稽古を展開した。最近は3連敗中と苦手としており「重たくて、大きい相手とやりたかった。いいところも悪いところも出た」と振り返った。
23歳の熱海富士は秋場所(9月13日初日・両国国技館)で12勝すれば、大関昇進の目安とされる直近3場所合計33勝に届く。右四つがっぷりでは腰の重い熱海富士に分があり、大の里は左を巻き替えてのもろ差しで対抗した。1年ぶりの賜杯奪還を目指す横綱は「人のことを気にしている暇はない。しっかりとギアを上げて稽古していく」と口元を引き締めた。
























