日米欧に新興国を加えた20カ国・地域(G20)は米東部時間31日と9月1日、米南部ノースカロライナ州で財務相・中央銀行総裁会議を開く。これに合わせ、片山さつき財務相とベセント米財務長官が会談する。日米が7月31日に協調して踏み切った円買い介入の効果など為替動向を協議する方針だ。

 片山氏とベセント氏は、世界的に上昇傾向にある長期金利についても意見を交わす。米国は8月、長期国債の買い戻し上限額を2倍以上に増額すると発表。金利上昇を抑える思惑があった。

 G20は、中東情勢の混乱長期化を受けた世界経済を点検する。