日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は29日、福岡市内で講演し、来春の統一地方選で実施が見込まれる福岡県議選に維新から20人以上の候補者擁立を目指すと述べた。金銭授受疑惑で揺れる県議会の改革が必要だとして、議員定数の3割削減などを公約に掲げて「議会を総入れ替えする」と訴えた。
吉村氏は「福岡県は副首都にふさわしいが、能力を最大限発揮する仕組みになっていない。理由は県議会だ」と指摘。本拠地・大阪で進めてきた「身を切る改革」を引き合いに、議員定数や報酬を削減し、海外視察の廃止をすべきだと主張した。金銭授受疑惑の徹底検証も掲げた。
吉村氏は講演後、記者団に「われわれは地方から生まれた改革政党として、福岡県民に選択肢を示したい」と語った。定数87の福岡県議会で維新会派は現在1議席。
























