【ロンドン共同】ロシア反体制派の活動を主導する一人で元石油王のミハイル・ホドルコフスキー氏が29日までに、拠点とするロンドンで共同通信のインタビューに応じた。ウクライナが不利な条件で戦闘を終結させないために今後も欧米が軍事支援を継続し、ロシアのプーチン大統領に「勝てないと理解させる」必要があると訴えた。
ホドルコフスキー氏はプーチン政権を批判し、ロシアの民主化を目指している。欧州でウクライナ支援に消極的な右派政党が伸長していることを念頭に、プーチン氏に支援が止まるとの期待を抱かせないようにすべきだと語った。
停戦の実現は、プーチン氏が「これ以上前進できないだけでなく、状況が悪化し始める」と認識するかどうかによると指摘。そのために欧州が防衛産業や軍備を強化し、安定してウクライナ支援を継続できるようにすることが重要だとした。
ロシアによる北大西洋条約機構(NATO)加盟国への直接攻撃や、戦術核兵器使用の可能性には懐疑的な見方を示した。
























