農林水産省は2日、備蓄米の買い戻し分を除いても、2027年6月末時点のコメの民間在庫量が最大283万トンに達するとの最新試算を公表した。26年産米の豊作見通しにより生産量の予測が735万~754万トンに上振れたことが要因。過去最大の在庫量となった26年6月末時点の243万トンを大幅に上回る水準で、コメ価格の一層の下落につながりそうだ。

 同省のコメ政策に関する会合で示した。備蓄米の買い戻し方針も提示。