六甲山地を舞台に初めて企画された「神戸アーバントレイルレース」のチラシ
六甲山地を舞台に初めて企画された「神戸アーバントレイルレース」のチラシ

 神戸市の六甲山地を舞台に、山道などを走るトレイルランニングのレースが26日に開催される。市立森林植物園(神戸市北区山田町)を発着点とする10キロのコースで、国内外で活躍するトップランナー2人をゲストに迎える。先着500人の参加枠があり、出場者を募集している。(今泉欣也)

 トレイルランニングは近年人気が高まっており、全国各地で大会が開かれている。神戸は、山と都市部が近接し、交通アクセスや宿泊面でも恵まれていることから、スポーツテーピング大手のゴンテックス(東京)などが「アーバン(都心型)トレイルレース」として初めて企画した。

 コースは周回で、再度公園や沢沿いの「トゥエンティクロス」などを巡る。比較的アップダウンが少なく、主催者は「大会に出たことのない初心者や女性も大歓迎」と呼びかける。

 世界最高峰のレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(UTMB)」に出場歴があるランナー2人も参加する。2009年のレースで3位に入ったプロトレイルランナー鏑木毅さん(57)と、インストラクターとしても精力的に活動するKaoさんだ。

 鏑木さんは、六甲山地について「これほど都心に近い山並みは世界的にも香港くらいしかない」とし、初心者でも走りやすい環境に太鼓判を押す。神戸でのトレイルランニングは初めてというKaoさんは「古里の横浜に似ている都市なので楽しみ」と話す。

 午前10時半スタートで3時間制限。雨天決行。参加費7千円(初心者のサポートランナーは3千円)。男女3位まで表彰あり。詳細は「神戸アーバントレイルレース」募集ページ(QRコード)で紹介している。実行委員会TEL03・5776・3096