国家公務員宿舎の予定地視察後、記者団の取材に応じる佐藤啓官房副長官=10日午前、東京都千代田区
 国家公務員宿舎の予定地視察後、記者団の取材に応じる佐藤啓官房副長官=10日午前、東京都千代田区

 佐藤啓官房副長官は10日、東京都千代田区に建設する国家公務員宿舎の予定地を視察した。首相官邸から約2キロに位置し、災害時などに緊急参集する職員が入居する見込み。佐藤氏は視察後「新たな宿舎の建設は迅速な初動態勢の充実強化に資する。政府の危機管理体制をさらに強化したい」と記者団に語った。

 財務省によると、宿舎は9階建ての2棟で2031年度の完成を予定している。内閣官房や防衛省、今年発足する防災庁職員らの入居が想定されている。