近鉄京都駅で6月に発生した脱線事故を調査している近鉄は15日、車輪が線路の分岐器(ポイント)に乗り上げ、脱線した可能性が高いと発表した。乗り上げた原因は依然不明で、引き続き調査する。大阪市で開いた記者会見で「原因が判明し次第、対策を速やかに実施する」と説明した。
近鉄によると、線路や車輪に傷が残っていることから、3両目の前方の車輪が分岐器に乗り上げ、本来とは別の線路に誤って進入。後ろの車軸や車両が引っ張られ、2両目と3両目が進行方向右側に脱線した。車両や分岐器に異常はなかった。国の運輸安全委員会も原因を調査している。























