竹原昇さん
竹原昇さん

 今回で14回目となる「神戸マラソン2026」(神戸新聞社など共催)が11月15日に開催され、約2万人のランナーがそれぞれの挑戦の思いを胸にスタートラインに立つ。本番まで2カ月。裏方で支える実行委員会事務局総長の竹原昇さんに運営面での大会に込めた思いを聞いた。

 -2万人ものランナーを安全に迎えるため、舞台裏でどのような準備が行われているのでしょうか。

 大会は警察、消防、医療スタッフ、競技役員、ボランティアらの協力によって成り立っており、どれ一つ欠けても運営はできません。県警とは定期的に会議を開き、交通規制などを見直しています。当日は医師・救急救命士資格を持つメディカルランナーがコースを一緒に走るなど約700人の救護スタッフが備えています。また、競技役員のうち例えば走路員は約200メートルごとに配置され、競技が公正に行われているかを見守っています。さらに、約6千人のボランティアがランナー受け付けから当日の給水・給食サポート、フィニッシュエリアでのおもてなしまで多くの場面で支えています。現在はリハーサルなどを行い、本番に備えている段階です。

 -「感謝と友情」を掲げる神戸マラソンですが、運営側として特に大切にしていることは何ですか。