航空自衛隊とフランス航空宇宙軍が今月、日本国内で戦闘機の共同訓練を実施しているのに合わせ、両者のトップが17日、茨城県の百里基地で記者会見した。空自の森田雄博航空幕僚長は、日仏の防衛協力が航空から宇宙分野に拡大しているとして「歴史的な絆をさらに強固にする」と強調。フランス空軍のベランジェ参謀長は、宇宙分野では情報交換が極めて重要だとし「今後、さらに連携を深められる」と述べた。

 空自は2026年度中に名称を航空宇宙自衛隊に改める予定。森田氏は、宇宙での連携強化のため、今年7月にフランス空軍へ連絡官を派遣したことに触れ「両者の関係は新たな段階に入っている」と語った。