兵庫や大阪など9府県の公安委員会は17日、山口組と神戸山口組の特定抗争指定暴力団への指定を3カ月間延長すると発表した。山口組と、同組から分裂した3団体の抗争を巡っては、事態の沈静化を理由に山口組と池田組の指定が8日に解除された。絆会との指定も21日の解除が決まっているが、分裂の発端となった神戸山口組については異なる判断をした形だ。

 両山口組について、兵庫県警幹部は抗争終結に至ったとは認められないと説明。「動向などを総合的に判断し、引き続き生命身体に重大な危害が加えられる恐れがあり、継続する必要がある」とした。10月5日に官報に公示する予定で、延長後の期限は来年1月6日。