2023年9月、JR東京駅近くのビル建設現場で鉄骨が崩落し作業員5人が死傷した事故で、警視庁捜査1課は18日、業務上過失致死傷の疑いで、大林組の現場監督だった男性(34)と、当時上司の男性(50)を書類送検した。死傷した5人が作業していた鉄骨の梁を支える仮設の土台について、現場監督が強度計算を誤り、上司は確認を怠ったとみている。
警視庁によると、現場は地上51階建てビルと一体で整備されていた7階建ての劇場棟で、大林組と大成建設のJVが工事を担当。当日は7階部分の梁5本をクレーンでつり上げる作業中で、7階部分を支えていた高さ約20mの仮設の土台が崩落。7階の梁の上にいた5人が落下し2人死亡、3人が重傷を負った。























