記者会見で写真に納まる石川県加賀市の山田利明市長(中央)ら=29日午後、東京都内
 記者会見で写真に納まる石川県加賀市の山田利明市長(中央)ら=29日午後、東京都内

 配車サービスのウーバージャパン(東京)と日本郵便、石川県加賀市は29日、市内の郵便局でライドシェアの配車ができるサービスを始めると発表した。アプリに不慣れな高齢者らを支援し、移動のデジタル格差解消が狙い。ウーバーと日本郵便は需要を見極め、他の地域への展開も検討する。

 加賀市でのサービスは10月7日に市内全15カ所の郵便局で開始する。営業時間中に窓口で氏名や行き先など伝えて利用を申し込めば、局員が代わりに配車の手続きをする。運賃は窓口で事前に現金で支払い、郵便局前に来た車に乗る仕組み。利用者側に追加の手数料は発生しない。

 利用者が自身でウーバーのアプリを使いたい場合は、局員が初期設定を含めて手助けする。