国内自動車大手8社の8月の生産・販売実績
 国内自動車大手8社の8月の生産・販売実績

 自動車大手8社が29日公表した8月の世界販売台数は、前年同月比4・6%減の計185万4797台だった。中国市場で販売が落ち込んだトヨタ自動車やホンダ、日産自動車など5社が減少した。インドで販売が大きく増え、8月として過去最高となったスズキなど2社は増加した。マツダは横ばいだった。

 トヨタは6・4%減の79万743台。中東情勢の影響でガソリン価格が高騰し、エンジン車が敬遠される中国で低調だった。ホンダは9・2%減の26万3015台。新型車の投入が遅れている中国では49・8%減だった。日産は17・5%減の20万7162台。中国は51・9%減となった。

 ダイハツ工業は、前年同月に好調だったマレーシア市場の反動減が響き9・9%減だった。三菱自動車は8・7%減。

 スズキは19・3%増の28万6359台。インドで日本の消費税に相当する「物品サービス税」(GST)の減税により需要が高まっており、販売台数が伸びた。SUBARU(スバル)は1・5%増だった。