神戸市が2027年度を最後に補助金を打ち切る方針を決めた同市のプロオーケストラ「神戸市室内管弦楽団」を巡り、運営する市の外郭団体は1日、理事会を開き、楽団を28年度以降も存続させる方針を示した。財務状況の改善に向けた改革を進め、市に財政支援の再考を要請する。
楽団は「神戸市民文化振興財団」が運営。市は年間約8500万円の補助金が収入の約7割を占める財務構造や、集客の伸び悩みを問題視し、補助金を打ち切る方針を1月、財団に伝えた。
理事会は、音楽監督を置かないことも含め体制を見直すほか、賛助会員制度の導入や定期演奏会のチケット価格改定で、収入を増加させ、補助金依存度を下げるとした。























