頭上からぶら下がる緑の葉、動物の特性に合わせて配置された木々-。神戸・ポートアイランドにある「神戸どうぶつ王国」を訪れると、多様な植物に目がとまる。施設のテーマは「花と動物と人とのふれあい共生パーク」。その名の通り、年間約千種類の草花を育て、植物園としての側面も併せ持つ。それを支えているのが、飼育員ではない植物専門のスタッフチームだ。(中村有沙)
9月中旬、開園時刻まで30分を切った朝。飼育員らが準備のためにせわしなく動き回る施設内で、来園者用のテーブルや食べ物を販売するブースなどの間を縫うように、高所作業車が稼働している。























