【ミルウォーキー共同】国際通貨基金(IMF)のコザック報道官は1日の定例記者会見で、米中首脳会談で両国が「貿易休戦」の2カ月延長や、一部品目の関税引き下げで合意したことについて「貿易を巡る環境の先行きを見通しやすくするものだ」と評価し、歓迎する考えを示した。

 両国は、9月下旬にワシントンで実施した首脳会談を経て、関税引き上げなど貿易上の報復の応酬を停止する「休戦」の期限を11月から来年1月まで延長した。また、安全保障上問題とならない品目を300億ドル(約4兆7千億円)ずつ引き下げることでも合意した。

 コザック氏は関税引き下げの履行状況などを「引き続き注視する」と述べた。