週明け5日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反発した。上げ幅は一時1700円を超え、約3カ月ぶりに節目の7万円を回復した。前週末の米国株高が東京市場に波及してハイテク株に買い注文が入り、相場をけん引した。
午前終値は前週末終値比1728円15銭高の7万0037円61銭。東証株価指数(TOPIX)は47・57ポイント高の4138・57。
前週末の米株式市場では、米雇用統計の内容が市場予想を下回って米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測が後退し、ハイテク株を中心に主要な株価指数がそろって上昇した。
この流れを受け、東京市場でも株価水準が高い半導体検査装置大手のアドバンテストなど、人工知能(AI)や半導体関連銘柄が値上がりして株価を押し上げた。米半導体大手が先週、好決算を発表するなどしてAI向け半導体の需要の底堅さが意識され、AI関連市場が拡大するとの見方も相場を支えた。
平均株価は6月16日の取引時間中に初めて7万円台に乗せ、22日には7万2831円73銭まで値上がりした。























