外資系のプルデンシャル生命保険は5日、営業社員らが顧客から31億円を超える金銭を不正に受け取っていた問題の調査結果を、8日に発表すると明らかにした。得丸博充社長が東京都内で記者会見を開いて説明する。金融庁はプルデンシャルに一部業務停止命令を出す方向で検討しており、旧経営陣も含めた責任も焦点となる。

 外部の弁護士らで構成する第三者委員会が調査し、3日に結果を受け取っていた。再発防止に向けた対策も公表する見通し。詐取といった不正をしていた退職者を含む社員は100人を超える。

 プルデンシャル生命は新規契約の販売活動を今年2月から11月まで自粛し内部管理を強化するとしていた。