「八月の声を運ぶ男」のキービジュアル(C)NHK/WOWOW
 「八月の声を運ぶ男」のキービジュアル(C)NHK/WOWOW

 NHKは5日、WOWOWと制作した昨年8月放送の戦後80年ドラマ「八月の声を運ぶ男」が、世界の優れた放送やデジタル作品を選ぶ国際コンクール「第78回イタリア賞」の「テレビ・ドラマ部門」で最優秀賞を受賞したと発表した。

 1970年代に長崎に暮らし、被爆者の声を集めたジャーナリスト伊藤明彦さんの実話に基づく物語。主演の俳優本木雅弘さんは「一つのドラマ作品が国境を越えて人の心に語りかけ、そして通じ合うという事実に大きな救いとぬくもりを感じます」とコメントした。

 今回のイタリア賞は、テレビやラジオ、デジタルなどの部門に世界52の国と地域から計226作品が出品された。