富山市が2025年国勢調査の人口を2千人以上水増ししたとされる問題で、市民団体は8日、第三者委員会での真相究明を求める藤井裕久市長宛ての要請書を市に提出した。弁護士や統計の専門家でつくる第三者委を設けるよう訴えている。
「市民が主人公の富山市政をつくる会」の広瀬妙子代表委員は、市役所で中田祐一企画管理部次長に要請書を手渡した。提出後、記者団に「なぜ起こったのか、過去にも(水増しが)あったのかどうか、徹底的に真相解明をしてほしい」と述べた。今後、市議会議長宛てに、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置も求めるという。
藤井氏は、富山県警による捜査を理由に独自の調査は当面行わない考えを示している。
























