東京・市谷の防衛省
 東京・市谷の防衛省

 鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地に、6月から一時展開していた米軍の中距離ミサイル発射装置「タイフォン」が撤収されたことが13日、防衛省への取材で分かった。米側が12日、防衛省に連絡した。撤収後、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)で保管する予定だと、同省沖縄防衛局が9月にホームページで公表していた。

 防衛省によると、タイフォンは長射程の巡航ミサイル「トマホーク」を搭載できる。今年6~7月の多国間訓練「バリアント・シールド」に合わせ鹿屋に搬入。9月の日米豪の共同訓練「オリエント・シールド」終了後に撤収するとしていた。実射訓練は行わなかった。