製造業などへの技術者派遣を行うブレクサテクノロジー(東京)は13日、三重県四日市市に開設した半導体分野の人材育成施設を報道陣に公開した。国内最大級としており、年間最大480人の育成を見込む。国内有数の半導体産業の集積地である三重県などでは人材確保が課題で、研修拠点を充実させる。
半導体の基板となる「シリコンウエハー」に「フォトレジスト」と呼ばれる液体を塗る装置などの実機を用意。実際の現場に近い環境を整え、職場をイメージしやすくすることで定着につなげる。
山崎高之社長は記者団に、業界で「企業が求めるスキルと人材が持つスキルが全くマッチしていない」と指摘し、企業のニーズに沿う教育内容にすると説明した。グループですでに福岡県大牟田市と長崎県諫早市に半導体の研修施設を開設しており、3拠点で年間約千人の育成を目指す。
























