高知地裁
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 高知市立長浜小4年の男児が2024年、中学校のプールを利用した水泳の授業中に溺死した事故で、業務上過失致死罪に問われた当時の担任教諭野村由希子被告(58)に高知地裁は14日、禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑禁錮1年6月)の判決を言い渡した。

 田中良武裁判長は判決理由で、被告は事故の危険性を認識した上で「安全対策を講じずに漫然と授業した」と指摘。指導経験が豊富だったことからも「過失の程度は大きい」とした。

 判決によると、24年7月5日、水泳の授業でプール全体の監視など事故防止措置を講じず、松本凰汰さん=当時(9)=を溺死させた。小学校のプールより深い中学校のプールで授業をしていた。

 事故を巡っては学校関係者ら4人が同罪で在宅起訴。有罪判決は当時の校長らに続き3人目。