【ワシントン共同】米財務省が16日公表した2026会計年度(25年10月~26年9月)の財政収支の赤字は、前年度比12・2%増の1兆9924億ドル(約315兆円)となった。歳入は増えたが、社会保障費や利払い費が膨らんで歳出もかさんだ。トランプ政権が徴収した関税の一部の還付も響き、2年ぶりに赤字幅が大きく拡大した。
歳入は3・2%増の5兆4033億ドル、歳出は5・5%増の7兆3958億ドルとなった。いずれも過去最大だった。公的債務の利払い費は11・9%増の1兆3599億ドルだった。実質的な関税収入は「相互関税」の違法判決に伴って還付が増えて、前年度から11・1%減った。
























