【ウィーン共同】東欧ルーマニアの議会は20日、無所属で親欧州連合(EU)のルカ・ニクレスク外務次官(55)を新首相とする新内閣を賛成多数で信任した。内閣は同日、発足した。ニクレスク氏は演説で「(EUの)意思決定に積極的に関与しなければならない」と述べ、米国との連携強化にも意欲を示した。地元メディアが伝えた。
ニクレスク氏はジャーナリスト出身で、2016~22年に駐フランス大使を務めた。新内閣は議会第1党の中道左派、社会民主党出身の閣僚らで構成されている。
ルーマニアでは今年5月、緊縮財政政策を決めたボロジャン内閣に対する不信任案が可決。ダン大統領が指名した後継首相候補が野党の反対などで信任されず、暫定内閣の状態が続いていた。
























