国会内の土産物店で販売されている高市首相らをデザインしたシール=9月、国会
 国会内の土産物店で販売されている高市首相らをデザインしたシール=9月、国会

 若い世代でシールの収集や友人同士での交換が流行する中、高市早苗首相ら政権幹部をデザインしたシールが国会内の土産物店で販売され、人気を集めている。小泉進次郎防衛相や日本維新の会の吉村洋文代表らがキャラクターとして登場。野党の中には、シールを党勢や支持拡大のツールと位置付け、オンラインで販売するケースもある。

 首相らが描かれたシールの商品名は「こっかいのなかまたち」。表面の立体感が特徴で、価格は1320円。土産物店の運営会社の中井紀雄さんによると、7月に店頭に並ぶと、売れ行きは好調。1日100個以上も売れた日もあったといい「この夏では一番の人気商品だった。お子さんやお孫さんに買う人も多かった」と振り返る。

 国会土産と言えば、時の首相の似顔絵がプリントされたクッキーやまんじゅう、歴代首相が勢ぞろいした湯飲みやマグカップなどが定番だ。シールのように「若年層をターゲットにしたものはあまりなかった」(中井さん)。内閣改造を受け、新たな顔触れを踏まえた第2弾のシールが発売されるという。