【ベルリン共同】ドイツのメルツ首相は、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対する防空支援に協力するよう日本の高市早苗首相に要請したと明らかにした。ドイツ政府によると、東京で28日に記者団に語った。ロシアの弾道ミサイル攻撃が続く中、ウクライナは日本に対して迎撃用ミサイルを含む防空兵器の供与を繰り返し求めてきた。

 メルツ氏は「高市首相に対し、ウクライナの防空支援をもう少し強化できないか、改めて検討するようにお願いした」と述べた。メルツ氏は地対空誘導弾パトリオットを念頭に、欧米各国の「在庫が底を突きつつあるため困難な状況になっている」と説明した。