【モスクワ共同】ロシア極東サハリン州は29日、同州が事実上管轄する北方領土・色丹島で安定した電力供給を確保するため、2027年に極東で初となるガス・ディーゼル発電所が稼働すると発表した。プーチン大統領の指示に基づくプロジェクトとしている。ロシア通信が報じた。
発電所は色丹島の最大集落、斜古丹(ロシア名マロクリーリスコエ)に3基設置され、液化天然ガス(LNG)と軽油で稼働する。現在は稼働に向けた試験運転を実施中。視察したサハリン州のリマレンコ知事は「島で高まるビジネス需要にも対応する」と意義を強調した。LNGは沿海地方から海路で輸送される。























