【キーウ、モスクワ共同】ロシアによる占領で孤立したウクライナ南部ヘルソン州オレシュキから退避した住民は10月31日、経由地ベラルーシからウクライナ北部チェルニヒウ州に再入国した。厳しい生活条件下で残留した住民もおり、ロシアのラントラトワ連邦人権問題全権代表は定期的にオレシュキへの支援を続けることでウクライナ側と合意したと発表した。
ウクライナ最高会議(議会)のルビネツ人権問題全権代表によると、退避した住民は1~94歳。避難希望者は750人以上いたとされる。ロシア南部アナパからベラルーシへ空路で移動した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、オレシュキでの局地的な停戦合意を仲介したトランプ米大統領の妻メラニアさんにX(旧ツイッター)で謝意を表明した。停戦期間は11月1日深夜まで。
ラントラトワ氏によると、オレシュキからロシアへの移動を選択した住民は、ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島の中心都市シンフェロポリの臨時避難施設に収容された。今後の移住を支援するという。























