【サライナ(米カンザス州)、ワシントン共同】3日に迫った米中間選挙を前に最後の日曜日となった1日、トランプ大統領は中西部アイオワ州ダビュークで集会を開き、演説した。この日はカンザス州サライナでも演説し、対面集会を締めくくる。両州では上院選が激戦。対イラン軍事作戦に伴う物価高への不満から劣勢の与党共和党の挽回を狙い、支持固めへ追い込みをかける。
野党民主党は最終盤に入って勢いを増し、上下両院で多数派奪還をうかがう。下院は435議席が改選。上院は定数100のうち35議席で争われ、アイオワ、カンザスなど7州の勝敗が鍵を握る。
7州のうち、中西部ミシガンを除く6州で共和党が現有議席を持つ。共和党が牙城としてきた州で想定外の苦戦に陥っており、カンザス州で民主党に上院議席を奪われれば94年ぶりとなる。共和党の上院の過半数維持は不透明だ。
CNNテレビによると、トランプ氏の集会開催は10月以降、激戦州を中心にこの日を含めて計28回。「選挙の顔」として、熱烈な支持層「MAGA(米国を再び偉大に)」派を鼓舞してきた。























