高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、国の文献調査が始まった茨城県常陸大宮市の鈴木定幸市長は4日、東京都内の日本記者クラブで記者会見した。調査受け入れのメリットについて「市民に深い説明を尽くしたい」と強調。今月から年末にかけて計5回を予定している市主催の説明会に関し「5回で終えるつもりはない」と述べた。

 国に対し、エネルギー政策の方針を十分説明するよう要求。事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)には地層処分の安全性を詳細に説明してほしいと求めた。