米中間選挙でトランプ大統領の与党共和党が野党民主党に大敗したことを受け、ロシアの侵攻を受けるウクライナや欧州諸国は4日、新議会がロシアへの圧力を強め、ウクライナ支援に追い風となることを期待した。ロシアは自国に融和的なトランプ大統領との協力関係の継続を望み、双方の駆け引きが続きそうだ。
ウクライナのゼレンスキー大統領はドイツのテレビのインタビューで「民主党はウクライナ支援について明確だ」と指摘した。「新たな力のバランスで支援拡大の望みがある」と述べた。
ゼレンスキー氏は、米国のウィットコフ和平交渉担当特使、トランプ氏の娘婿クシュナー氏と4日に電話会談したことを通信アプリで発表。10~11日にアラブ首長国連邦(UAE)で予定される米ロ・ウクライナの3カ国協議の準備をしているとし、米国の支援への謝意を示すことも忘れなかった。
ドイツのワーデフール外相は、米国で「ウクライナ支援に関する議論が活発化するのではないか」と楽観的な見方を示した。(共同)























