【ワシントン共同】米ニュースサイト、ポリティコは4日、中間選挙で大勝した野党民主党の下院トップ、ジェフリーズ院内総務が次期下院議長選に出馬する意向を表明したと報じた。支持を要請する書簡を同僚議員に送ったという。民主党が過半数を握る来年1月3日招集の新議会での当選が有力視され、米史上初の黒人の下院議長が誕生する公算が大きくなっている。
ジェフリーズ氏を巡っては、民主党の急進左派がトランプ政権への対応が弱腰だと不満を募らせてきた。ただ中間選挙で民主党の下院議席の大幅な増加が確実になったことから、急進左派の発言力は相対的に低下し、下院議長選の結果に影響しない見通しとなった。
ジェフリーズ氏はニューヨーク出身。弁護士や州下院議員を経て2013年に連邦下院議員に就任。23年にペロシ元下院議長の後任として党院内総務を引き継ぎ、民主、共和両党、上下両院を通じて黒人初の党議会指導部トップとなった。
下院議長は大統領権限の継承順位が副大統領に次ぐ2位の要職。























