米アップルのロゴ=2025年8月(ロイター=共同)
 米アップルのロゴ=2025年8月(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米ブルームバーグ通信は4日、米アップルが経費削減の一環として、社員が利用する人工知能(AI)予算を減額したと報じた。10月に一部の技術者を対象にAI利用料の上限額を1日当たり300ドル(約4万8千円)から200ドルに下げた。関係者の話として伝えた。100ドルまで減額される技術者も出てくる可能性がある。

 AIの利用料は処理するデータ量に応じてかかり、プログラム作成作業などで膨らみやすい。アップルの2026年9月期の年間研究開発費は、AIなどの費用がかさんで前期から32%増えた。

 報道によると、米IT大手や米金融機関もAI利用料に上限を設けるなど、AI予算の削減に動いている。