泳げば日本新記録を連発し「天才少女」と呼ばれたスイマーは今、オーストラリアを拠点としている。池江璃花子、２４歳。２０１９年２月に診断された白血病を乗り越え、２８年ロサンゼルス五輪を見据えてゴールドコーストにある強豪グリフィス大でトップ選手に交じって練習を重ねている。チームメートからの愛称は「リッキー」。健康的な小麦色に日焼けし、異国の地で奮闘を続ける池江に現在の心境をオンラインで聞いた。（共同通信＝榎元竜二）
オーストラリアへ拠点を移したのは人生最大の挑戦 競泳の池江璃花子、ゴールドコーストで奮闘中
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