公立小中学校の水泳授業を民間のスイミングスクールに委託する動きが各地で広がっている。老朽化した設備の維持が難しくなっていることに加え、屋外プールでの熱中症対策、日々の水質管理など、教員の負担も増大していることが背景にある。新たな授業の形に注目が集まる一方、インストラクターと教員の連携が課題となりそうだ。
公立小中学校の水泳授業を民間のスイミングスクールに委託する動きが各地で広がっている。老朽化した設備の維持が難しくなっていることに加え、屋外プールでの熱中症対策、日々の水質管理など、教員の負担も増大していることが背景にある。新たな授業の形に注目が集まる一方、インストラクターと教員の連携が課題となりそうだ。