長距離運送を手がける福間運輸(大阪府四條畷市)が、モノクロの電子ペーパーディスプレーに表示した広告をトラックの後部に掲示する実証実験を進めている。発光しない特徴を生かし、規制に対応した。運転手の労働時間に上限を設けた「2024年問題」への対策が求められる中、広告事業による増収で社員の待遇改善につなげる狙いがある。(共同通信=木村遼太郎)
長距離運送を手がける福間運輸(大阪府四條畷市)が、モノクロの電子ペーパーディスプレーに表示した広告をトラックの後部に掲示する実証実験を進めている。発光しない特徴を生かし、規制に対応した。運転手の労働時間に上限を設けた「2024年問題」への対策が求められる中、広告事業による増収で社員の待遇改善につなげる狙いがある。(共同通信=木村遼太郎)