スポーツで活用するAIの開発に取り組む名古屋大の藤井慶輔准教授(奥)=2024年8月、名古屋市(同准教授提供)
 スポーツで活用するAIの開発に取り組む名古屋大の藤井慶輔准教授(奥)=2024年8月、名古屋市(同准教授提供)

 国内の冬季競技団体で選手強化に人工知能(AI)を活用しているところはほぼなかった。団体は個々の指導の最適化など利点を認識しつつも、さまざまな懸念があると指摘する。一方、成果が確認されたとする事例もあり、判定ではミリ単位で効果を発揮。存在感は増しており、専門家は活用拡大に向け長期的視野で予算と人材の確保に努めるべきだと話す。